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新幹線車内で事件発生の非常事態時に取るべき行動とは?

東海道新幹線の車内で、犯罪者が所持した刃物で乗客が刺されるというとても痛ましい事件が起こりました。

万が一同じような事件に巻き込まれてしまったときにどのような行動をとるべきなのでしょうか?

とにかくその場から逃げる

犯罪者が刃物を持っている場合、どれだけ腕に自信があっても刺されてしまうと致命傷となってしまうかもしれません。

とにかく逃げて犯罪者からの距離を確保する必要があります。

逃げる際には皆パニックになり我先にとなってしまいます。
そうなると通路が狭いため押し合うと折り重なるように倒れてしまい2次被害を招きかねません。

先に隣の車両に移動できた人は後から逃げてくる人の事を考えて、途中で立ち止まらずに出来るだけ遠くの車両まで逃げるべきです。

逃げるなんて当たり前と思われるかもしれませんが、いざと言う時には足がすくんでしまい思うようにならないものです。
異常を感じたら逃げる!常に意識しておきましょう。

盾になるようなものを手に持つ

刃物を持った犯罪者との間に何も防御するものが無ければ大変危険です。

リュックサックなどの手に持てる小型のカバンのように盾の代わりとなるものを持って自分の身を守りましょう。

普段やってはいけませんが、座席の腰を掛ける座面部分は取り外しが可能なので、実際に事件発生時には盾の代わりに持つよう乗務員から案内されたようです。

 

余裕があれば非常ボタンを押す

車内には非常ボタンが設置されています。

車内非常ボタンは車両の連結部ドア付近にあり、赤く目立つように設置されています。

犯罪者と面と向かっているような場面では、とにかく逃げることが優先ですが、
離れている場所で緊急を要する異常に気が付いたら車内非常ボタンを押して乗務員に連絡しましょう。

  • ドアに傘などを挟んだまま列車が動き出した時
  • 車内で犯罪行為を目撃した時
  • 救急手配が必要な時
  • 上記の他、異常を乗務員に伝えたい時

「車内非常ボタン」を押すと列車が緊急停車します。

車両火災の時は「車内非常ボタン」を押さずに乗務員に連絡しましょう。

緊急時以外に非常ボタンを押さないように!用もないのに押すと法律により罰せられます。

JR西日本ホームページより参照

新幹線車内に準備されている医療器具や防護装備は?

東海道新幹線には従来医療器具として、パルスオキシメーター、汎用聴診器、手動血圧計、ペンライト等を搭載していました。

今後は、三角巾、止血パッド、ゴム手袋、油紙の医療器具を追加して、搭載箇所を1編成につき1箇所であったところを3箇所に増やします。

さらに乗務員・警備員用として防護盾、耐刃(たいじん)手袋、耐刃(たいじん)ベスト、防護盾、刺又(さすまた)を車内複数個所に搭載することになりました。

より安全対策が強化されますが、このような物を使うことにならないように願いたいです。

手荷物検査は可能なのか?

航空機のように事前に手荷物検査を行えば、ある程度未然に犯罪を防げるようにも見えます。
海外の鉄道では手荷物検査を実施している例があります。

しかしながら、発車1時間前までには駅に到着しなければならないなど利便性が大きく損なわれます。
もし手荷物検査をするようになると、日帰りで新幹線に往復乗車するたびに2時間も奪われてしまうのです。

全員の手荷物検査は現実的ではないことから、当面は対象者をしぼった駅での抜き打ち手荷物検査をすれば犯罪抑止につながるのではと考えます。

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