マクドナルドでSuicaやクレジットカードが使えるようになる

マクドナルドでの支払いは、現金か一部の電子マネー「iD」「楽天Edy」「WAON」だったのですが、2017年夏から「Suica」「ICOCA」などの交通系電子マネーやクレジットカードが使えるようになりました。

クレジットカードを導入する理由は、最近増え続ける外国人旅行客に対応するのが目的なのでしょう。
海外はカード決済が主流ですから今までマクドナルドが対応していなかったことが不思議です。

マクドナルドは電子マネーが便利

私はマクドナルドで「Suica」で支払うか「楽天ポイント」がたまっていればポイント消化のために使います。

マクドナルドで購入する時ってスマホのマクドナルドアプリのクーポン用意して、注文時レジでクーポン見せて楽天ポイントアプリを提示したりする作業が発生します。

そんなところで現金支払いだと手にスマホや財布の小銭やら持たなければならず面倒なんですね。

フードコートで買ってすぐに食べる時に手を洗うにしてもポテト食べる前に現金さわるって嫌なものです。

ドライブスルーでも車のギアをパーキングにして運転席で財布から小銭じゃらじゃらしてやってるとスムーズではありません。電子マネーだとスマホやカードだしてピッで精算終了です。

でもマクドナルドに限らず、他のファストフードでもクレジットカードや電子マネー決済ってやってないところが多いです。
マクドナルドを契機に他のチェーン店でも決済手段の多様化が進むといいですね。

マクドナルドではpaypayや楽天payなどのQRコード決済には対応していないです。

支払い時に使える電子マネーは、iD・楽天Edy・WAON・nanaco・QUICPayです。

Suicaなど交通系電子マネーも利用可能です。
ただし、「PiTaPa」は利用できません。

交通系電子マネーとは何ですか？という方はこちらもどうぞ

: 電子マネーの種類が多すぎる！選ぶべき２つのICカードとは

電子マネーの種類が最近やたらと増えてきました。現金を持たない便利さは電子マネーを利用すればすぐに実感できるのですが、種類が多すぎるとどの電子マネーを選べばよいのかなかなか決めることができませんよね ...

マクドナルドで使用できるクレジットカードは、

Visa・Mastercard・JCB・JCB PREMO・アメリカンエキスプレス・ダイナースクラブカード・ディスカバーです。

クレジットカードや交通系電子マネーの「Suica」を利用できるようになり、利便性が高まります。

2019年10月からキャッシュレス決済でポイント還元される一部のマクドナルド店舗があります。

マクドナルドでは、楽天ポイントカードかｄポイントカードのどちらかのポイントカード提示で100円購入につき1ポイントを貯めることができます。

ポイントが貯まっていればマクドナルド商品の支払いにも利用できます。

どちらのポイントカードもスマホアプリに登録できるので、カードを持ち歩く必要がありません。

楽天期間限定ポイントの失効前にマクドナルドを利用すると便利です。
ただし一部ポイントで支払うと残額は現金支払いのみとなります。

Suicaは東京で使えるICカードだと思っている方は考えを改めたほうが良さそうです。

Suicaプラスチックカード自体は首都圏でしか販売されておらずそれ以外の地域では手に入れにくいですが、スマホアプリのモバイルSuicaにすれば全国どこでも手に入れることができます。

Suicaチャージをクレジットカードのビューカードで支払うと1.5%のポイント還元を受けることができます。
マクドナルドでもSuicaで支払えば実質1.5%ポイントゲットです。
楽天ポイントカードも出せば２重でポイントをもらえます。

先ほども書きましたが、速攻でビューカードの一種であるビックカメラSuicaを申し込みモバイルSuicaと連携してマクドナルドの支払いに利用しています。

Suicaについてこちらリンク先の記事に詳しく書きました。

: ICOCAとSuicaはどちらがおすすめの交通系ICカードなのか

電車に乗るとき欠かせない交通系ICカードは、関東在住の方はSuica（スイカ）、関西在住の方はICOCA（イコカ）を使用している方が多いことでしょう。現在はどちらのカードを持っていても全国の交通系I ...

最後におもしろいSuicaパスケースを見つけました。

パスケースにSuicaを入れると小窓からかわいいSuicaペンギンが顔を出しています。

こちらのリンク先にこのパスケースのことが詳しく書いてあります。