エクスプレス予約にスマホアプリが登場しましたので、さっそく使い勝手を確かめてみました。今まで新幹線のエクスプレス予約はブラウザからの予約のみでした。
アプリ版とブラウザ版をわかりやすいように画面で比べてみました。
エクスプレス予約アプリ版は使いやすいのか
左はアプリ画面 右はブラウザ画面
見た目は右の従来の画面より左のアプリ画面のほうがスッキリとした印象です。
今まではWindows8のタイルを意識したような画面です。
列車選択は、アプリだと1画面に表示される列車数が多くスクロールの手間が少なくなりました。
座席表からの選択画面は、従来のブラウザ版のほうが空席がわかりやすいです。この画面だけはコントラストがはっきりとしたブラウザ版に軍配をあげたいです。
アプリ版は予約済を示す×印が薄く、直感的に見てどこが空席なのか一瞬迷ってしまいそうです。
予約確認画面です。ここまで確認したところでは、アプリ版が全体的に見やすく感じました。
座席表選択の画面だけは改良をお願いしたいところです。改良されたら使いやすさ比較ではスマホ版の完勝です。
エクスプレス予約を利用するには
エクスプレス予約は自宅に居ながら新幹線の予約ができるのでとても便利なサービスです。
エクスプレス会員となるためには年会費1,080円のかかる専用クレジットカードが必要です。この点があまり新幹線を利用しない方にとっては少しのハードルとなります。
2017年9月からの「スマートEX」サービスが開始されると、新幹線を利用する誰でもインターネット予約が可能となります。
スマートEXがはじまると駅の窓口の混雑が解消されてかなり便利になるでしょう。
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