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常磐線復旧で東京から仙台間直通で特急運転計画が変更?

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2020年3月を目標に常磐線の不通区間、富岡駅から浪江駅間が復旧して全線運転再開されることがJR東日本より発表されました。

合わせて東京都区内から仙台市内へ直通特急が運転されます。

発表された常磐線直通特急とは

常磐線直通特急の発表内容では、

  • 東京都区内から仙台市内を直通する特急
  • E657系を増備する

ことがわかっており、特急名称が「ひたち」になるのか、何両編成の車両を増備するのかまだわかりません。

おそらくE657系の増備は他と共通で10両編成だと予想しますが、いわきから仙台間の10両編成は過剰な気もします。

現在(2019年)の常磐線特急は、品川駅からいわき駅を速達タイプの「ひたち」途中駅停車タイプの「ときわ」の種別で運転されています。

すべての特急で2012年から投入されたE657系車両が使用されており、10両編成中1両がグリーン車、9両がすべて指定席で自由席は設定されていません。

E657系は最高速度が130kmと速く揺れが少ない快適な車両です。

えきねっとチケットレスサービスが利用できるようになってから予約が便利になりました。チケットレスサービスについて詳しくはこちらの記事に書きました。

常磐線特急ひたち・ときわのチケットレスサービスはお得なのか

 

常磐線特急計画は変更?

かつて常磐線が被災する以前の2010年12月にJR東日本が発表した資料によると、

  • 2012年春以降、上野からいわき間に新型車両E657系を投入
  • いわきから仙台間はE653系(当時のスーパーひたちで使用)による新たな特急を運転する

との内容で発表されていました。

しかし、2011年の被災により状況が一変し、その計画は実施されないままE653系は新潟へ旅立ち「いなほ」と「しらゆき」に転用されてしまいました。

常磐線特急に新型車両を導入(2010年12月7日JR東日本発表資料)

今回の発表によりいわき駅で特急を分離する計画はなくなったと言えそうです。

当時いわきから仙台間の特急名称について一般公募により発表寸前だったようで、その名称が何だったのか気になるところです。

復興のシンボルとしての特急復活ですから名称はやはり「ひたち」ではないかと予想しています。

常磐線被災以前の運転状況を振り返る

2011年の常磐線被災前は、2015年上野東京ライン開通以前で上野から仙台間の「スーパーひたち」として運転されていました。

上野から仙台間の所要時間は約4時間20分、東北新幹線だと約1時間25分です。

やっぱり新幹線が圧倒的に速くて、ひたちだと新幹線よりも3時間も多くかかります。

ひたちを上野から仙台まで乗り通す人はそうそういなかったことでしょう。通常では1日3本が仙台まで直通していました。

東北新幹線開業前の常磐線

仙台駅では久しぶりの在来線特急の復活となります。

さらにさかのぼって、東北新幹線開業時の常磐線はどんな感じだったのか振り返ります。

1980年(昭和55年)の状況です。

当時のエル特急ひたちは、1日1本のみ仙台まで4時間45分かけて直通していました。大半のひたちは平(現在のいわき)、原ノ町までの運転でした。

常磐線を経由する特急は他にも青森行きの「みちのく」が1本、青森行きの寝台特急「ゆうづる」が多客時に7本も運転されています。

他にもこの頃はJRではもうほとんど存在しない急行がたくさん運転されています。

  • 急行いわき 水戸から磐越東線経由で仙台間を運転
  • 急行ときわ 上野から仙台間の区間運転で直通はない
  • 急行もりおか 上野から盛岡間を運転で仙台に停車
  • 急行奥久慈 上野から水戸、水郡線で郡山間を運転
  • 急行十和田 上野から青森間を運転

現在では考えられないぐらい常磐線には優等列車が走行していたんですね。

常磐線特急についての反響

鉄道系YouTuberスーツさんが常磐線特急について解説されています。

 

常磐線沿線の方にはとても喜ばしい出来事でしょう。

復活運転が開始されたら乗車してみようと思います。

 

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