旅に欠かせないもの、誰が何を言おうとやっぱり駅弁です。
富士山を見ながら駅弁を食す。これぞ日本人の原点です。
新幹線こだま乗車時に新富士駅で購入した「富士山溶岩焼弁当」のレポートです。
富士山溶岩焼弁当の購入方法
先日乗車したこだまグリーン車では車内販売がありません。のぞみ通過待ちの駅停車時間を利用してホーム売店での駅弁購入を試みました。
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どの駅弁にしようかとあれこれと吟味して、当初は新富士駅で富士宮焼きそば弁当を買おうと心に決めて乗車しました。
しかし車内であれこれ悩んだ結果、富士山溶岩焼弁当が気になってきました。
駅弁はここで探しました。見ているだけでも楽しくなります。
>>駅弁なび
静岡駅を出発し、次は新富士駅です。
新富士駅前後は富士山の絶景が楽しめますので写真を撮りつつも、ホーム売店に近い6号車まで9号車から移動して弁当争奪戦の臨戦体制に備えます。
新富士駅停車時間は6分間です。
急いで売店に行ったものの、まあ平日ですから売店にはお客さんが1名で、すぐに買うことができました。
お目当の富士山溶岩弁当ラストの1個をゲットしました。
富士山溶岩焼弁当のお味は
富士山溶岩焼弁当のパッケージです。
右側のたれをかけて食べます。牛・豚・鶏の3種類の肉が塩麹に漬けられ、溶岩プレートで焼かれたなんとも贅沢な弁当です。
付け合わせの野菜も弁当にありがちな固いものではなく、やわらかくすべてのおかずが当たりの何ともお得な駅弁でした。
パッケージの裏面は富士山の魅力について語られています。
流れる景色を見ながら駅弁を食べるひとときに少しの贅沢を感じました。
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