受験合格を目指し、塾へ通う辛く苦しい毎日を過ごす受験生のために、親である私ができること。せめても親がしてあげられることのひとつに、合格祈願があります。
合格祈願に神社にお参りをすると、お守りを授かる場所がありますよね。ここで受験生向けによく見かけるものが「合格祈願鉛筆」です。
我が家も出かけた先々で時間を見つけては合格祈願をしてきました。その際に揃えた合格祈願鉛筆はどのようなものだったのかを紹介します。
学業の神様を巡る
私が遠隔地へ出張した空き時間を利用して学業の神様巡りを行いました。
まあ普通は近くで祈願すれば良いのですが、寺社仏閣好きでもある私の個人的趣味を兼ねて遠征しております。
湯島天神
東京都文京区湯島にある湯島天神。正式名称は「湯島天満宮」で、湯島天神は通称名です。
西暦458年に創建されたと伝えられます。菅原道真を祀り、都心にあることから多くの参拝者でにぎわっています。
鉛筆の1本それぞれに受験生を奮い立たせる言葉が書き添えられています。
- 一歩一歩進め。
- 自信は努力から。
- 日日の努力。
- あせらず、たゆまず、おこたらず。
- 困難にうちかて。
- 人に頼るな 自分でなせば叶う。
亀戸天満宮
東京都江東区にあります。菅原道真を祀り、学問の神様と親しまれています。
太宰府天満宮
福岡県太宰府市にあります。菅原道真を祀り、学問の神様と親しまれています。
先ほどから同じフレーズが続きます・・・ そうなんです。菅原道真は全国に祀られているのです。
そして天神様とは菅原道真公のことなんです。
太宰府天満宮は菅原道真のお墓所の上に社殿が設けられました。道真公の死後、天神様と崇められるようになり、この大宰府天満宮が全国の天神様をお祀りする神社の総本宮となったのです。
太宰府へ行けば必ずと言っていいほど食べてしまう有名な梅ヶ枝餅。
つぶあんの素朴な手作りの味です。
受験のお供にいかがですか?
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安倍文殊院
こちらは奈良県桜井市にある寺院です。
陰陽師の安倍晴明が修行したとされ、関わりがあるとされる安倍首相が寄進した石造があることで有名です。
意外な場所でもらえる鉛筆
合格祈願鉛筆は、寺社仏閣以外でも手に入れることができます。
関西で行われる中学受験の場合、12月ごろに受験する中学校に願書を提出し、受験料を支払ます。
その際、ほとんどの学校でATMによる振り込みではなく、窓口でのみ支払うことができる納付用紙が送られてきます。
銀行の窓口で受験料の支払い手続きをすると、合格祈願鉛筆をもらえたのです。(2016年のお話です。現在も行われているのかは不明です。)
みずほ銀行
どこで祈願された鉛筆との記載はありません。2本入っています。
南都銀行
奈良県桜井市の大神神社の摂社「久延彦神社」にて合格祈願した鉛筆です。
摂社とは・・神社本社境内にある小さな神社を指します。色違いで2本入りです。
銀行でのちょっとしたうれしいサービスでした。
こういった鉛筆は子供本人が受験直前の気合と安心感を高めてくれるいいアイテムとなります。
合格祈願鉛筆の通販
受験時期は、保護者のみなさんは大変忙しい日々と思います。
合格祈願なんて行ってる時間がありません。そうですよね、そのとおりだと私も思います。
そこで、こんな方法でも合格祈願鉛筆を手に入れる方法ができるのです。
大宰府天満宮の合格祈願鉛筆です。
この合格祈願鉛筆を、なんと配送してくれるのです!
本来は神社へ足を運んで参拝するのがいいのですが、忙しい保護者のみなさんは時間がありませんから嬉しいですね。
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これらの鉛筆を勉強机に置いておくと、神様に守られている安心感からお子さんの励みとなることでしょう。