SuicaでのJR東日本在来線鉄道乗車でポイントがたまるサービスがとうとう始まります。
モバイルSuicaでの鉄道乗車で2%還元、カード型Suicaだと0.5%の還元となります。
JR東日本のクレジットカード「VIEWカード」でSuicaへチャージすると1.5%ポイントがたまるあわせ技で最大3.5%ものポイント還元となり、交通系ICカードの中でもSuicaは最強の地位を固めています。
Suicaはカードよりモバイルにすべき
JR東日本の鉄道利用でポイント最大3.5%で必要なものは、
- モバイルSuica対応のスマホやケータイ、もしくはApple PayのSuicaが使えるiPhone
- クレジットカードのVIEWカード
まずVIEWカードでモバイルSuicaへのチャージで1.5%ポイント獲得
モバイルSuicaをJR東日本の在来線(Suica対応路線)で利用すると2.0%ポイント獲得
モバイルSuica定期券をSuicaで購入すると2%ポイントがたまります。カード型Suica定期券は対象外です。
JRから他社線への定期利用でも全額がポイント対象です。
ただ気をつけなければならないのがSuica残高は最高2万円ですので、2万円を超える定期券はVIEWカード購入でポイント1.5%です。
モバイルSuica定期券はJR東日本だけなので、他社鉄道はモバイルSuica定期券にできません。
iPhoneのSuicaは年会費無料ですが、AndroidのモバイルSuicaはVIEWカード登録で年会費が無料になります。
AndroidのモバイルSuicaはVIEWカードが無いと年会費がかかるのですが、2019年9月3日以降に年会費を支払うと年会費相当のJREポイントが還元されます。
さらに2020年2月26日以降はAndroidのモバイルSuicaの年会費が無料となる予定です。
モバイルSuicaはVIEWカード連携で効果を発揮
もはやJR東日本沿線の方はVIEWカードを持っておかないと損するぐらいモバイルSuicaとの相性が抜群です。
モバイルSuicaにVIEWカードを登録しておけば、JR東日本の自動改札機でオートチャージができます。
オートチャージはSuica残高を気にしなくていいのでとても便利です。
東京出張時にオートチャージを活用しています。
モバイルSuicaなら東日本エリア外でも簡単チャージ
モバイルSuicaにクレジットカードを登録しておくとスマホの操作で簡単にチャージができます。
モバイルSuicaならJR東日本エリア外でもお得になります。
先述した鉄道利用でのポイント還元は受けることができませんが、全国のコンビニほか多くの店舗でSuica支払いが可能です。
地元関西ではICOCAがありますが、鉄道利用のポイント還元は特定の区間を頻繁に乗車しないとだめなので使い勝手が悪くICOCAを持っていますがほとんど利用していないです。
JR東日本以外のSuicaでの鉄道路線利用はSuica自体のポイントは付きませんが、VIEWカードでSuicaチャージしておけば、クレジットカード利用ポイントとして常に1.5%ポイントがついた状態で利用できるのです。
実際に関西在住の私は、ビックカメラSuicaカードに加入しiPhoneにSuicaを登録して1.5%のJREポイントをもらっています。
家族全員iPhoneのSuicaを利用していますので、1年で1万ポイントは余裕でたまっています。
現金チャージってつくづく損しますね。
ビックカメラSuicaカードは1年に1回利用すれば年会費が無料ですのでSuicaチャージ専用として気軽に作りやすいです。
モバイルSuicaのお得さがわかっていただけたら、早速VIEWカードを申し込んでSuica登録の手続きを行いましょう!