ドクターイエロー

ドクターイエロー車内見学はいつ開催?確実に見る方法は

見ると幸せが訪れる・・・いつ現れるのかわからない神秘性とその風貌から幸せの黄色い新幹線とも呼ばれるドクターイエロー。カラーの違う車両が走る山陽新幹線と違い、白い車体に青い帯をつけた新幹線車両のみが走行する東海道新幹線にとっては特に異彩を放つ存在です。

そんなドクターイエローを確実に見る方法があります。ドクターイエローを見て幸せをつかみましょう。

 

ドクターイエローはどんな新幹線

駅に現れたドクターイエロー(新大阪駅)

ドクターイエロー

 

ドクターイエローの正しい名前は、「電気軌道総合試験車」と言います。

700系をベースに製造されているために見た目は700系の形にそっくりですが、厳密には700系ではなく形式は923形とされています。

700系の外観 (出典 JR東海 http://shinkansen50.jp/history/history_24.html )

700系新幹線

 

7両編成で、架線や線路の点検などあらゆる検査機器が各車両に搭載されています。

現在2編成(7両編成が2本)活躍し、JR東海所属の923形T4編成が2000年(平成12年)に製造、JR西日本所属の923形T5編成が2005年(平成15年)に製造されています。

T4・T5編成ならばT1~T3はないの?と思われた方はなかなかするどいです。

T1編成は1965年(昭和40年)の東海道新幹線の開業後、T2編成は1974年(昭和49年)、T3編成は1979年(昭和54年)に登場しています。

40代以上の方は、0系ベースのT2・T3編成も記憶に残っているのではないでしょうか。
私はおもちゃ売り場でいつも眺めていたドクターイエロープラレールが強く印象に残っています。(買ってもらえませんでしたけど。)

S-12 ライト付922形 ドクターイエローT3編成

 

 

今はこちらですね。なぜかプラレールだと上のT3編成がかっこいいような気がします。

S-07 ライト付923形 ドクターイエローT4編成

 

先代ドクターイエロー(左側)の外観 (出典 JR東海 http://shinkansen50.jp/history/history_12.html )

0系

引退した現在は名古屋の「リニア・鉄道館」で実車が展示されています。

ドクターイエローの車内見学はいつ開催される?

過去には次のようにドクターイエローの車内見学をする機会がありました。

お客さんを乗せる目的ではない検査用車両という特性上、一般の方が走行中の車内に立ち入ることはできません。

きわめて限られた条件にはなりますが、車庫に停車中の車内を見学するチャンスがありました。

2016年に旅行会社のツアーとして、大阪の鳥飼車両基地で初めて開催されました。

2016年7月29・30・31日にJR東海ツアーズ・JTB・阪急交通社・クラブツーリズムから東京発のツアー商品がそれぞれ販売されました。

2017年3月18・19日限定で関東発名古屋リニア鉄道館内のドクターイエローT3編成内部見学ツアーが開催されました。

今後もこのようなイベントが行われるかもしれませんので、気になる方はJR東海や上記の旅行会社のウェブサイトを確認してみましょう。

ドクターイエローを浜松工場で見学

ドクターイエローを外からでいいから間近に見たいのであればいちばん確実なのが、JR東海浜松工場「新幹線なるほど発見デー」に行ってみることです。

例年7月の学校が夏休みに入った土日に行われており、2016年は7月23・24日に開催されました。

JR東海人気の鉄道イベントで毎年多くの鉄道ファンが訪れる浜松工場「新幹線なるほど発見デー」が2017年7月22日と23日に開催され、新幹線に乗ったまま普段は通ることのない浜松工場入場線から新幹線唯一の踏切を通過することを体験できる旅行会社のツアーが行われました。

ドクターイエロー見学情報

2018年の「新幹線なるほど発見デー」は9月16日に開催されます。
ドクターイエロを間近に見る事ができます。(車内見学もありますよ!)

「新幹線なるほど発見デー」について クラブツーリズム国内ツアー にくわしく紹介されています。

新着のお知らせから確認してください。

ドクターイエローを検測中に見学

もうひとつドクターイエローを見る方法は、検測中の車両を見に行くことです。

ドクターイエローは夜中に低速で線路や架線を検測するのではなく、のぞみやひかり・こだまの定期列車が走行する間を縫って検測しています。

基本は月に3回、約10日に1度のペースで700系「のぞみ」と同じスピードで検測します。
別途2~3ヶ月に1回「こだま」の走行ダイヤでも検測されます。のぞみが停車しない駅だと停車するホーム側の線路や架線の点検が出来ませんからね。

T4・T5が同時に検測することはなく3ヶ月ごとに交代して任務に就き、もう一方の車両はメンテナンスを受けます。ドクターイエロー自身の定期検査も受ける訳ですね。

検測走行日が公表されていないため確実な方法とは言えないのですが、インターネットで調べればある程度は走行日の予測が出来ます。

調べる方法は、まずツイッターで「ドクターイエロー」と検索してみましょう。そうすれば10日に1度は「ドクターイエローを東京駅で見たよ!」「横浜で見た!」といったツイートが出てきます。
次に「のぞみ検測 ダイヤ」「こだま検測 ダイヤ」とグーグルで検索しましょう。さまざまな目撃情報を基に予測される時刻を調査しているありがたい方がおられます。
その時刻と目撃情報の時刻を合わせると「東京方面行きか博多方面行きか」「のぞみ検測」か「こだま検測」なのかある程度予測ができ、駆けつけることが出来る新幹線の駅で入場券を買ってホームで待っていればドクターイエローと対面することができるのです。

新幹線の駅まですぐに行ける距離に住んでいる方ならいいですが遠方にお住まいの方には難しい方法です。

あくまでも正式には時刻を公表されている訳ではなく予想される時刻ですので、必ず時間通りに来るとは限りませんし、もしかすれば途中の駅で運転終了となるかもしれません。見れたらラッキーぐらいの気持ちで駅へ出かけましょう。

そこで、ドクターイエローを実際に見に行ってみました。
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