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東京オリンピックの頃にはタクシーが大きく変わるらしい。

乗用車はこの10数年でセダンからミニバンなど大型化が進み、セダンタイプはあまり見かけなくなりました。

しかし、タクシーは依然としてセダンが主流でありましたが、日産自動車とトヨタ自動車が、国の安全基準が厳しくなることから、セダン型タクシーの生産を終了することになりました。

 

体の不自由な方やお年寄り、体格の大きい外国人が乗り降りしやすいミニバン型に切り替えていくようです。

現在国内には、約20万台の法人タクシーがあり、大半は日産自動車かトヨタ自動車を採用しています。

日産自動車・トヨタ自動車ともミニバン型に切り替え

日産自動車のタクシーは、「セドリック」を基本にしており、現在はタクシー仕様車のみを生産してきました。

しかし、現在の車両は今年10月から設置が義務化される横滑り防止装置が付いておらず、対応すると多大な費用がかかることから、同社は燃料にLPガスとガソリンの両方を使用することができるミニバン型のLPGバイフューエル自動車「NV200」のタクシー仕様車だけを生産するとし、既に販売を行っています。

一方、トヨタ自動車もタクシー用セダン「コンフォート」シリーズが2018年から厳格化される歩行者保護の安全基準に適合しないため、それまでに生産を終了する模様で、かつて東京モーターショーでその後継車となるミニバン型のLPGハイブリッド試作車「JPNタクシーコンセプト」を発表しています。

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販売モデルは、新型シエンタのタクシー仕様となる見込みで、2017年発売目標とのことです。

外国人観光客が多く訪れる2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、安全基準の厳格化だけでなく、タクシーのゆったりとした乗り心地を重視したことも、ミニバン型への移行になったもようです。 

もっと早くにタクシーの居住空間がサービス改善で一般車並みに広くなっても良さそうなものですが、LPG車の開発が進まなかったことも一因だったのでしょう。



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